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霊園である紫雲山 極楽寺のご紹介

西暦五八七年建立 一四○○年の歴史あるお寺

大和まほろば霊園は、聖徳太子ゆかりの寺 紫雲山 極楽寺がお守りしております。

本堂写真

【紫雲山 極楽寺】

用命天皇二年(西暦五八七年)聖徳太子によって設立されてから平安時代以来古義真言宗に属した由緒ある学問寺として、永年その法灯が守られてきました。

盛時には東之坊、西之坊、南之坊、北之坊、角之坊、奥之坊と六ヶ坊を数え、寺領は七○○石を有し、現在の本堂(東之坊)から南方一○○mの地に大きな南大門がそびえ立ち、安堵町では近隣屈指の大寺として永年栄えてまいりました。

しかし廃仏毀釈や数々の戦火に遭い規模は縮小しましたが、現在では国の重要文化財本尊阿弥陀如来、大般若教典、広島大仏などをはじめ、数々の貴重な文化遺産をお守りいたしております。

 

【広島大仏】

原爆が広島に落ちたとき平和のシンボルとして迎えられ当時はパレードをしたほどの歓迎ぶりで、連日大勢の人が参拝に参ってはそのお膝元にすがったと言われており、記念切手や絵葉書になるほど有名な仏様でした。

広島県「八幡村史」によれば、造立は建仁元年(一二○一)と伝えられます。

当時、出羽国(山形県)最上郡の福昌寺に祭られていて、山形大仏と呼ばれていましたがその後、数々の戦火や廃仏毀釈により痛み、頭部と体部に分断され頭部は東京へ、体部は山形へと半ば別れ別れになってしまいました。

この事を嘆き後藤栄三郎なる人物が心を痛め、大正時代の初め頃、頭部と体部を見つけ、ようやく一体になり大正十四年に広島市内饒津(にぎつ)河畔の三樹園に引取られ修復後、三段峡の樽床の山頂へ祀られました。

その後、昭和二十四年、大仏は原爆犠牲者、戦没者を弔う為、日本の平和の為にと広島戦災供養塔の本尊として市内のお寺に迎えられました。しかしその後、流転は続き広島でも姿を隠してしまい、五十六年間の年月が流れ、東日本大震災が起こった平成二十三年三月十一日から二ヶ月後に奈良県の当寺で祀っていた大仏様が広島大仏であることがわかりました。このことから安息の地として極楽寺とご縁を頂いたわけでありますので、平和の大切さを人々に伝え、戦没者、原爆犠牲者追悼をはじめ復興祈願を、皆様と共に「未来へ発信」する事ができたらと切に思っております。

山門 本堂 広島大仏
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霊園お墓永代供養してくださる住職のご紹介

住職ごあいさつ 真言宗 紫雲山 極楽寺 住職 田中全義

故人の方を想う気持ちはみなさんお持ちです。
ただ、核家族化が進んだ現代において、ご先祖の大きなお墓を建て維持されていくことは大きな負担をともないます。そのような事情から、どのように祈りの思いを伝えてゆけば良いのかお悩みの皆さんもたくさんおられるでしょう。

そこで、極楽寺のお寺の中に祈りの思いを共にされる方々と心地良くいつでもお参りのできるお墓があればとの思いから「大和まほろば霊園」を開きました。
「大和まほろば霊園」が建てるお墓は小さくとも本格的なお墓です。多くある合祀のお墓とは違い個別のお墓にご本尊さまをお祀りしております。

また、聖徳太子ゆかりのお寺である極楽寺では広島大仏の平和慰霊祭をはじめとして季節折々に地域の方々、お参りの方々と祈りを共にする機会も多くあります。日々のお祈りや墓廻りの清掃などいつでも気持ちよくお参りしていただけるようお勉めしております。

合掌
住職 田中 全義

田中全義住職
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霊園お墓永代供養が分かり易いワンセット

大和まほろば霊園の特徴

お墓の台座

少子化や核家族化が進んだことなどによって、先祖代々のお墓を供養していくのは困難になりつつあります。 そのような中、定期的にお墓参りしなくてもお寺永代供養と管理をしてくれるお墓を選択する方は年々増加しています。 ここでは、永代供養墓のメリットについてご紹介します。

お墓■低価格の実現
大和まほろば霊園の永代供養墓は、墓石の建立と意味は同じです。墓石なら100万円以上かかりますが、当霊園永代供養墓なら費用を40万円で抑えることができます。丈夫な御影石で出来ておりますので、普通のお墓と同じように劣化は少なく、長年にわたり安心してお入りいただくことができます。
・新しくお墓を建てる際に、あまりお金をかけられない方
・先祖代々のお墓を守るのが金銭的に負担になってしまっている方

お参り■管理の心配がいらない
普通のお墓であれば、掃除やお花の水やり等を定期的に行わなければなりませんが、大和まほろば霊園の永代供養墓は、管理等は極楽寺の僧侶が行いますのでいつもきれいな状態でお参りして頂けます。
また供養も定期的に致しておりますので、後々のご心配もいりません。
・お住まいが遠方で日々のお参りが困難な方
お墓を継ぐ人がいない方
お墓の掃除がご負担になる方
                                         ・大阪、奈良、関西近郊の方

宗教・宗派問わず■宗教・宗派等の制限がない
大和まほろば霊園の永代供養墓は、檀家制度をとっていないため、納骨をされても必ず極楽寺の檀家にならなければならないということはございません。
宗教・宗派等は問わず、どのような方でもお入りいただくことが可能です。
・故郷や遠くにあるお墓を近くに移したい方
・伝統的なお墓の制度にこだわらない方
お寺の檀家になりたくない方

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梅
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●お電話から
フリーダイヤル 0120-06-0933
●インターネットから
お問い合わせページはこちらから
大和まほろば霊園
〒639-1061 奈良県生駒郡安堵町東安堵1453番地
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